水子供養について
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水子供養とは何でしょう?
「水子供養」とは、この世に生まれるべくして生まれ得なかった小さな生命を水子慈母観音様の温かい心に託して冥福をお祈りすることによって、その功徳を戴くことです。
母体への危険性があったので泣く泣く中絶という方法しかとれなかった場合や、妊娠したのに流産してしまったという悲しい現実を持たれた夫婦、また親のエゴによって命を絶たれた多くの水子たち、どの場合に於いても供養をしなければなりません。
中でも「中絶」という、親の都合によって殺生戒を犯し、それを放置する親もいるという現実もあります。日本の法律的には許容されていても、水子は我々と同じ命であることは変わりありません。
よく「水子が祟る」とか云われますが、決して祟ることはありません。
しかしながら生まれ得なかった水子様は「自分がここにいる」という想いや「お母さんの愛情」が欲しくて【頼る】ということがあります。
つまりお母さんご本人が水子様に愛情をかけてあげることが一番と考えております。
当山【妙泉寺】では水子供養することによって、水子様の成仏。そして、ご両親方の今までの暗い気持ちを転じ、安穏な心を取り戻すお手伝いをさせていただきます。 -
前向きに未来を生きてゆくために
残念ながらこの世に生まれ得なかったあなたのお子さんに真心の祈願をして、成仏を願うことが親のつとめだと思います。
ぜひ当山にあります水子慈母観音様の御宝前にて合掌し、懺悔、そして今のあなたの生活を護ってもらっているのだという感謝の気持ちを持ってお祈りなさってください。
そして、あなたご自身やあなたのお気持ちが少しでも「お楽」になりますように。 -
妙泉寺の水子供養は完全予約制です。
妙泉寺の水子供養は完全予約制なのでプライバシーも万全です。 住職がお一人様づつ心をこめてご祈祷(ご供養)を致します。
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シニアの方もぜひお越しください
当寺では50代~70代の方より、「20代の頃に流産してしまったのだが供養も何も行っていない」「若かりし頃色々な事情があり子供を身ごもったのだが中絶してしまった。とても後悔しているので供養したいのですが」など多くのお電話やメールでお問い合わせをいただきます。
決して遅いなんてことはありません。ぜひ水子慈母観音様へ冥福をお祈りにいらっしゃってください。 -
MIZUKOKUYOU (Memorial service for stillborn and aborted fetuses)for Foreigners
Myousenzi Temple in Okayama is MIZUKOKUYOU (Memorial Service for stillborn and aborted fetuses) temple.This temple precinct also contains a statue of Mizuko Jizo (a deity that helps to deliver miscarried and aborted fetuses to buddhahood), and the Jizo-sama temple fair is held in which a Mizuko Kuyo memorial service for couple everyday.
We will be offering English guidance from this Autum 2019, so please wait for a while.
※(Myousenzi’s Priest cannot talk English, Please contact to for MIZUKOKUYOU (Memorial service for stillborn and aborted fetuses)by web contact form.