法華信仰に生きる者、日蓮宗に属する者にとって、鬼子母神は子供を守る神であることはもちろん、信者・宗徒の外護神として崇められています。
鬼子母神月例祭(月行事)とは
毎月18日の13時半より「鬼子母神月例祭」を行っております。
日蓮聖人は御書の中で「十羅刹女と申すは十人の大鬼神女、四天下の一切の鬼神の母なり。また十羅刹女の母なり、鬼子母神これなり」と述べられ、鬼子母神様を重視されています。
もともと鬼子母神信仰は平安朝の昔から一般的な信仰としてありましたが、法華信仰に生きる者、日蓮宗に属する者にとって、鬼子母神は子供を守る神であることはもちろん、信者・宗徒の外護神として崇められています。
当山では十八日が鬼子母神様の縁日です。私達を常に暖かく見守って下さる鬼子母神様に読経唱題をもって、日頃の感謝や反省を奉告しましょう。是非、ご家族お揃いでご参拝下さい。