日蓮宗本覚山【妙泉寺】の境内をご案内します。
本覚山妙泉寺 境内について
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旧本堂は老朽化が厳しく、建築の必要性を感じた15世日悠上人の発願によって建立せられ、昭和57年4月25日には大導師に総本山身延山法主「竹下日康猊下」をお迎えして盛大に奉行されました。
本堂
本堂建物は7軒6軒であり、屋根は銅板葺でその威容を誇っております。 -
当山の山門は老朽化により、15世日悠上人の発願によって改築せられ、昭和61年9月には落慶法要が行われました。
山門
間口2軒あり創建時代といわれる大きな戸板は欅の1枚板の逸品です。 -
客殿は昭和46年に、当山15世日悠代に再建されました。
客殿
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痔の神様として日蓮宗の寺院で祀られています。
自雲堂
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当山境内内に建てられた開山、本覚院日感上人のお墓です。
開山日感上人のお墓
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文政13年(1830年)に、当山7世日光上人が宗祖日蓮大聖人第550遠忌の記念事業として建立された宝塔です。
宗祖五百五十遠忌宝塔
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宗祖日蓮大聖人が直筆された首題を宝塔に刻んだものであり、建立年月日は不明です。
御題目宝塔
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渡邉幹一氏は元治元年12月当地で出生し、当初、幼名を鹿三郎と名乗っていました。明治24年には幹一と改名し、大福村村会議員35年大福村・福田村・山田村の統合、福田村会議員、また漁業組合・消防団・青年団・小学校建設に尽力せられました。妙泉寺ではその功を讃え石碑が大正6年3月に建造されました。
渡邉幹一氏の碑
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当山墓地は昭和46年に、当山15世日悠代に墓地整備並びに新墓地拡張を行い、16世日融代に新墓地を拡張し、現在は寺墓地として檀家の方達が求めてくる為のものです。
墓地
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動物供養塔は平成27年10月に、当山16世日融により建立されたものであり、納骨塔となっており、ペットの安楽の場所となっております。
動物供養塔