妙泉寺について

日蓮宗本覚山【妙泉寺】は寛永９年(1632年)に創立された３８４年を数える日蓮宗寺院です。

住職よりあいさつ

日蓮宗本覚山【妙泉寺】

ようこそ、日蓮宗本覚山妙泉寺のホームページをお訪ねいただきまして、ありがとうございます。
このお寺は、寛永９年(1632年)に創立された３８４年を数える日蓮宗寺院です。
当時この地方は干拓地で、入植した方々が信仰の拠り所を求めていたところ、当時の庭瀬藩主であった戸川正安公の命をうけ、吉田家当主・吉田四郎右衛門が建立し、二男である本覚院日感上人が初代住職として入山されました。
元々備前法華の信仰の強い地域であったため、古新田全戸が檀家信者として妙泉寺を盛り上げ、現在まで変わらない信仰でお寺と檀信徒が結びついております。
若者や中年世代の信仰離れ、お寺離れが加速する現代社会にあっても、お寺への関心度は高く、そんな檀信徒の皆さんに支えながらも開かれたお寺を目指しておりますので、決してハードルは高くありません、どうかホームページをご覧になり、ご自由にお参り戴ければ有り難く思います。

日蓮宗本覚山【妙泉寺】住職

住職・副住職の紹介

妙泉寺住職
衣笠日融

きぬがさにちゆう
昭和49年（1974年）身延山大学卒業後、岡山市三門妙林寺に奉職し、６年間の修行の後、昭和57年（1982年）岡山市西辛川大覚教会に担任（住職）。
15年間、先代上人のお墓建立、位牌堂建立や墓地の整備に尽力。
その後、平成15年（2003年）岡山市古新田妙泉寺の住職として、入山し現在に至る。
宗内の役職として、岡山県日蓮宗宗務所の伝道担当事務長を８年間奉職。
また宗外にあっては、岡山市立中山小学校PTA会長も勤めている。
妙泉寺副住職
衣笠通亮

きぬがさつうりょう
昭和58年（1983年）3月2日生。
平成17年（2005年）3月立正大学仏教学部宗学科卒業のち同年11月30日に日蓮宗布教研修所修了。
平成19年（2007年）～21年（2009年）までの3年間は神奈川県横須賀市の大明寺にて奉公し、その後平成22年（2010年）11月1日より「日蓮宗大荒行堂」にて100日間修行。翌年平成23年（2011年）2月10日に成満。
平成22年（2010年）4月より岡山少年院の教誨師を任命され、現在も奉職中。